子供は、赤ちゃんから幼稚園入園の間は、あまり流行りの病気にかかる事はないようなきがします。
保育園に早くから預けている人は別ですが、幼稚園に入園した途端に、いろいろな病気なかかってきます。
風邪をはじめ、インフルエンザ、ノロウイルス、胃腸炎、溶連菌、RSウイルスなどなど。今までかからなかった病気にかかりはじめます。
それによって、体も強くなったり免疫も鍛えられたりすると思いますが、意外と厄介なのが、手足口病です。
ここ数年、毎年夏に近づくとニュースで流行してるということを耳にします。
それまでは。手足口なんていう病気は知らなかったですが、子供が幼稚園入園してから知りました。
自分の子供は、比較的強い方で、あまり病気はしませんでした。
むしろ、怪我の方が心配で、おでこを割ったり、頭がい骨骨折したり、それ以外にもちょいちょいけがをしていて、いつも体中きずだらけでした。
年少、年中の時は怪我に悩まされていましたが、年長になって怪我がおさまったと思ったら、今度は病気でした。
8月の頭頃の話です。
子供たちは夏休みに入り、自分はいつも通り仕事をしていました。
そろそろ妻は子供だけ連れて実家に帰省するという時に、子供が高熱を出しました。おそらく40度近かったと思います。
これは大変と思いましたが、熱が出たのが夜だったため、アイスノンなどしてその日はしのぎました。
次の日の朝、熱を測って見たらなんと平熱。
ただの知恵熱かな?と、思いながら計画していた実家に帰省は予定通り行けることになりました。
しかし、熱が下がった次の日から手に発疹ができ、喉も痛く、足の裏も痛いという症状が現れ、これが「手足口病」だと初めてわかりました。
子供は、痛みも忘れて遊んでいたので、大した事はなくて良かったなと思いました。
ですが、妻が子供を連れて帰省した翌日、今度は自分が発熱してしまいました。
仕事は早めにかえしてもらったので、一人寂しく熱と戦いました。
その時の体温39.8℃。
死ぬ思いで耐えましたが、次の日は平熱に戻り、これはもしや?と思いました。
子供の夏風邪と聞いていたので、まさか?と、思いましたが、次の日からは手に発疹が出てきました。
それから口の中、足の裏と、子供もダメージがあったと思いますが、大人はそれ以上にダメージあるのではと思いました。
どうやら、免疫が下がりすぎていると、大人もかかるらしく油断していました。
子供も辛そうでしたが、大人がかかるともっと辛いので、気をつけましょう。